進学塾unitのブログ
来るときにやる気になる。帰るときに笑顔になる。
進学塾unitのブログです。

単指示に複数の意味を持たせる (00:00)

昨日の小学生の授業中、「では解説をします。」と

 

私が言った。そのときの生徒たちの動きに注目する

 

と、驚くほど個人差がある。すぐに赤ペンに持ち替

 

えて構える子もいれば、持ち替えるのに手間取る子

 

もいるし、そもそも赤ペンに持ち替えない子もいる。

 

先ほどの指示は「解説をします。(ので、解くのを

 

一旦やめて赤ペンに持ち替えて丸つけができる状態

 

にしましょう。」という意味なのだが、それを認識

 

して、行動に移せる子とそうでない子がいる。

 

 

 

 

家で宿題をしたりゲームをしたりテレビを観たりし

 

ているとき、おかあさんが「ご飯よ〜。」と言った

 

とする。この「ご飯よ〜。」にもたくさんの意味が

 

含まれている。「ご飯よ〜。だから今やっているこ

 

とを一旦中断して、テーブルの上をふいたり、食器

 

を用意したり、手伝ってちょうだい。」という意味

 

を認識しないといけない。

 

 

 

 

単指示を受けたときに、その指示に含まれる複数の

 

指示を認識(想像)し、望ましい行動を速やかに取

 

る訓練は大切だ。もちろん、最初はうまくいかない

 

こともある。今の単指示にはこういう意味・意図が

 

含まれているのですよ、ということをちゃんと説明

 

する必要もある。そして、少しずつその子たちの中

 

での「当たり前のレベル」を上げていくことが大切

 

である。こういうことも、小学生のうちにつくっ

 

おきたい土台の一つだ。

| 2020.09.19 Saturday | unitが大切にしていること | comments(0) | 進学塾unit |
補習 (00:00)

小学生の授業後、ある子に10分だけ補習を行った。1

 

普段より本人の帰りが遅くなるので、その旨を

 

LINEでお伝えし、「帰りが遅くなってしまい、

 

申し訳ありません。」と結ぶ。すると、お母様から

 

「いつも丁寧に見てくださって有り難いです。」と

 

お返事をいただいた。

 

 

 

塾が生徒のためにやること(それは何かをすること

 

だけでなく、あえてしないことも含めて)に対して、

 

保護者の方々が理解してくださって、協力していた

 

だけるのは本当に有り難い。

 

ご家庭との二人三脚が出来ていることに感謝したい。

| 2020.09.18 Friday | unitが大切にしていること | comments(0) | 進学塾unit |
働き方 (00:00)

最近、カフェや美容院や書店など、買い物や飲食

 

などの用事で色々なお店に行く機会が増えた。

 

(それでもなるべく最低限で済ますようにして

 

いるが・・・)

 

どんなお店に行っても店員さんの動き、働きぶり

 

を注視してしまう。昔からのクセのようなものだ。

 

最近行ったお店の店員さんたちは、みんな楽しそう

 

に働いていたり、プロフェッショナルとしての腕が

 

見られたりと、とても気持ちの良い働き方をされて

 

いるなぁと思うことが多い。

 

 

 

 

翻って、私の働きぶりはどうだろうか。

 

楽しそうに働いているだろうか。

 

笑顔にあふれた接し方になっているだろうか。

 

常に全体に目が届いているだろうか。

 

プロとしての佇まいが出来ているだろうか。

 

改めて、自分の働き方に対して厳しい目を向けて

 

いきたいと思う。

| 2020.09.17 Thursday | unitが大切にしていること | comments(0) | 進学塾unit |
それぞれのレベルで必死に頑張る (00:00)

ある中2生が北辰の自己採点結果を見せてくれた。

 

理科や社会に取りこぼしがあり、本人もその出来に

 

危機感を持っているようだ。テスト結果は普段の

 

勉強を写す鏡だ。一緒に、普段の勉強について

 

振り返った。その結果、次のような反省が見えた。

 

定期テスト勉強のときに「基本知識を覚える」と

 

いう勉強がメインになってしまっていて、知識を

 

活用して難しい問題を解いたり、色々な範囲が

 

複合的に出題される問題を解いたりといった

 

「実践練習」が足りていない点である。実践練習が

 

不足しているので、深い知識になっておらず、

 

時間の経過とともに大きく抜けてしまっている。

 

(それでも毎回、テストで学年一桁を取る子だが)

 

 

 

 

さっそく上記のような勉強を日々の生活に取り入れ

 

たいところだが、ひとつ問題が。この子はとにかく

 

忙しい子なのだ。部活動では部長をやりつつ、

 

生徒会でも大活躍。習い事も勉強以外に二つ。

 

塾の勉強も中2内容だけでなく、中3英数も先取り

 

している。数学は難易度の高い問題集にも取り組み

 

始めた。「さぁ、どうする?今までのやり方だと、

 

いずれパンクするかもしれないよ。自分の勉強に

 

ついて根本的に見直す必要があるよ。」と伝える。

 

この子の「やりたいこと」の中からどれかを削れば

 

良いのかもしれないが、本人にそのつもりは無い。

 

「それだけ多くのことを両立したいのであれば、

 

自分のやり方を常に見直して、単位時間あたりの

 

勉強量を増やすしかないよね。たとえばさ・・・」

 

という話をした。日々の勉強の仕方、それこそ

 

手の動かし方や頭の使い方、すきま時間の使い方

 

など、本人の弱点を私からビシバシ指摘される。

 

本人は苦笑していたが、高い次元で両立を目指す

 

となると、様々な努力や工夫が求められるのだ。

 

 

 

unitには色々な学力の子がいるが、ラクができる

 

子なんていない。みんながそれぞれのレベルで、

 

必死に頑張っているのだ。

| 2020.09.16 Wednesday | unitが大切にしていること | comments(0) | 進学塾unit |
ベテラン? (00:00)

先日、ある方とお話をしていたときに、

 

「じゃあもう、先生はベテランですね。」

 

と言われた。

 

たしかにこの道一筋、という感じで塾の先生を

 

やってきたが、正直自分のことをあまりベテラン

 

だと思っていない。

 

 

 

まず一つ目には、ベテランという言葉に対して

 

私があまり良いイメージを持っていないからだ。

 

常に新鮮な気持ちを持ち、新しい挑戦を続け、

 

少しでも試行錯誤をし続けたい。決して慢心する

 

ことなく、より良い指導を目指したい。

 

私はベテランという言葉に、そういう「攻めの

 

姿勢」とか「勢い」といったものを感じない。

 

またそれまでのやり方に固執したり、柔軟性を

 

失ったりしているイメージもある。これも私が

 

避けたいことだ。常に精神と肉体の両方で新鮮さ

 

を保っていたいので、ベテランという言葉は

 

しっくり来ないのだと思う。

 

 

 

そして何より、私は常に数年前の自分とは異なる

 

自分になっていると思っている。

 

大切にしている価値観、自分の視点、生徒たち

 

への対応、授業中に考えること、感じていること、

 

教え方、教えるタイミング、言葉遣い・・・。

 

数年前の自分は全く考えていなかったようなことを

 

今は考え、見えていなかったことを見ている。

 

そして、それは来年も再来年も、どんどん変わって

 

いくと思う。だからこそ飽きることが全く無いし、

 

いつも過去の自分を否定する気持ちと、これから

 

成長する必要性を常に感じて仕事にあたっている。

 

 

 

いつか自分のことを「ベテラン」と感じるときが

 

来るのだろうか。それは実際に時間が経ってみない

 

と分からないが、そのときも今と同じように、

 

それ以上に楽しく仕事をする自分でありたいと

 

思う。

 

| 2020.09.15 Tuesday | unitが大切にしていること | comments(0) | 進学塾unit |
テスト一ヶ月前に突入! (00:00)

1ヶ月後に迫った定期テストに向けて先週頭から

 

動き出した。

 

まず中3生。

 

昨年から通っている生徒たちは入塾してから半年〜

 

1年以上経っている。その間、自主的に努力する

 

ことがすっかり定着していて、定期テストや通知表

 

一人の例外も無くすさまじい伸びを見せている。

 

そして、今年の春から入塾してくれた生徒たち。

 

前回のテストでは上がった子と現状維持の子たちが

 

半々といった感じだった。今回はこの子たちの進化

 

した姿が見られるかどうかに注目したい。各々、

 

自分の弱点を克服することが必要なので、精神的に

 

は大変だと思う。(私に日々「痛いところ」を突か

 

れて、修正するのは結構大変。)彼らの喜ぶ姿が

 

見られるよう、はたらきかけをしていきたい。

 

 

 

 

次に中2生。

 

学年上位の子たちがほとんどであるが、まだまだ

 

個々の課題は山積だ。とくに来年度を見据えた

 

ときに今から克服すべきことがたくさんある。

 

定期テスト勉強を通じて、学習の土台をつけて

 

おきたい。とくに「自分で調べて学習する」、

 

「一つ一つのテストにおいて完璧な状態まで準備

 

する」「一つの範囲に関して、様々な問題演習を

 

通じて徹底的に訓練する」といった地道な勉強に

 

力を入れていきたい。上位の子たちには、定期

 

テストというよりも、「受験勉強の準備」という

 

側面を意識して勉強してもらいたい。

 

 

 

 

最後に中1生。

 

およそ半分の生徒が、入塾後、初の定期テストで

 

ある。前回のテストでは悔しい想いをした子たち

 

だから、それなりに気合いは入っていると思う。

 

ただ、やはりまだ一年生。勉強のペース配分や

 

優先順位のつけ方、日頃の勉強量などに不安定さ

 

やばらつきが見られる。まずは勉強量をしっかり

 

確保することが一番だ。逆にそれさえできれば、

 

かなり良い結果になると確信している。

 

 

 

 

開塾後、毎回、テストのたびに「今回のテストで

 

結果が出せるだろうか・・・」という重圧を感じ

 

ながら日々を過ごしている。そしてその重圧は、

 

テストの回を追うごとに大きくなっている。

 

もちろんそれに応えようとすることが私の大きな

 

原動力のひとつになっていることは間違いない。

 

ありがたいことだ。

 

そんな不安とは裏腹に、生徒たちの頑張りのおかげ

 

で、毎回多くの生徒たちが手応えの感じる結果を

 

出している。

 

 

 

どの子も納得のいく結果となるよう、この一ヶ月、

 

また生徒たちと全力で突っ走っていく。

| 2020.09.14 Monday | unitが大切にしていること | comments(0) | 進学塾unit |
勉強は人を変える (00:00)

最近、ある中3生がとても頑張っている。

 

毎日、夕方の早い時間帯から夜22:00まで、

 

塾のいつもの座席で黙々と机に向かっている。

 

今週の勉強の記録(放課後の勉強時間)を見ると

 

330分、300分、300分、・・という数字が並んで

 

いる。分からないところの質問にもよく来る。

 

難しい問題にもチャレンジしている。表情や言葉や

 

雰囲気にも自信を纏うようになってきた。

 

勉強、正確に言うと「自発的に取り組む勉強」、

 

もっと言うと「自発的に取り組んだ結果、成果が

 

表れる勉強」がこれほどまでに人を変えるのだと

 

驚いている。彼は今、自分の目標に向かって

 

楽しみながら夢中で勉強をしている。

 

私もそんな彼を全力で応援したい。

| 2020.09.12 Saturday | unitが大切にしていること | comments(0) | 進学塾unit |
競争のあるべき姿 (00:00)

小学生の授業で「約分クイーン決定戦」を行った。

 

誰が速く正確に約分できるかを競うテストだ。

 

テスト前、本人たちは

 

「うわぁ〜緊張する!心臓が痛い!」

 

みたいに言っていて、微笑ましかった(笑)

 

本当に良い子たちだといつも思う。算数が得意な

 

も苦手な子もいるが、それぞれが自分の目標に

 

向かって全力で準備していく環境、雰囲気づくり

 

ができると良い。

 

 

 

ところで、「競争」は自分の殻を破るきっかけと

 

しては良いが、逆に苦手意識を助長し、モチベー

 

ションを下げる原因になることもある。この点に

 

十分留意して取り扱わなければならない。

 

 

 

まず、出来なかった子を馬鹿にするような態度や

 

雰囲気を絶対につくらない、つくらせないこと。

 

(当たり前の話)これは日々生徒たちの雰囲気に

 

敏感でいなければならない。unitにはそういう子

 

はいないが、「できる子が大きい顔をして、でき

 

ない子が肩身の狭い思いをする」などということ

 

があってはならないと私は考えている。全員に

 

とって居心地の良い「学びの場」でなくては

 

ならないと思っている。

 

 

 

次に、出来なかった子に対して「どうすれば次回

 

以降に挽回できるか。」を具体的にアドバイスを

 

すること。本人の勉強の仕方を聞いて

 

「たとえばテスト前に○○はやってみた?」

 

などと聞き、勉強法・勉強量の改善を促すことも

 

あるし、逆に点数が取れた子に

 

「テスト前にどういう勉強をしたの?」

 

と聞くことで、生徒間の学びを促すこともある。

 

ともあれ、具体的な指示を出すことで、単に落ち

 

込んでおしまいではなく、次に向けての行動に

 

繋げてもらいたい。

 

 

 

他人から刺激を受けて「負けたくない!」と思う。

 

そこまでは良い。そこから「自分も成長しなきゃ」

 

と、自分を良い方向に変えるという発想になって

 

もらいたい。あくまでも乗り越えるべきもの、

 

戦うべきものは自分自身なのだ。

| 2020.09.11 Friday | unitが大切にしていること | comments(0) | 進学塾unit |
模様替え (00:00)

日々過ごしていると授業中に様々なことを感じる。

 

少し思うところがあり、教室の模様替えをした。

 

 

まずは机と机の間隔。できるだけ広めに取りつつ、

 

クラスとしての一体感が出るような距離感で。

 

個々の生徒の表情がよく見えるように。

 

また生徒たちの日々の動きを見て、動線を踏まえ

 

程良いスペースを取る。

 

 

生徒からホワイトボードの方向を見たときに、

 

視界にいろいろなものがゴチャゴチャ入ってきて

 

集中力を削がれることが無いよう、細心の注意を

 

払って配置換えした。

 

 

塾の入り口にはBIG PADを置き、掲示板代わりに

 

した。授業で使うときだけ移動させる形にしよう

 

と思う。

 

 

 

生徒たちが勉強により集中できるよう、より良い

 

環境づくりをしていきたい。

| 2020.09.10 Thursday | unitが大切にしていること | comments(0) | 進学塾unit |
あれこれ試行錯誤する根性 (00:00)

小学生の算数。先日の授業で、とある子がよく理解

 

できていなかったところがあったので、もう一度

 

自力で考えてもらった。ちなみにこんな問題。

 

 

「39をわっても66をわっても3余る数を求めよ。」

 

 

この問題にはいくつかの難関がある。まず「3余る」

 

とはどういうことかを考える必要がある。

 

「39を何かでわったら3余る」ということを

 

「(39より3だけ小さい)36を何かでわったら

 

余りが0になる(わりきれる)」というふうに

 

言い換えなければならない。

 

また「36をわりきれる数をみつけるには36の約数

 

を探せばよい。」ということも言われれば分かる

 

だろうが、言い換えが苦手な子にとってはつまずく

 

ポイントだろう。

 

 

 

「もう一度自力で考えてみて」だとはじめの一歩が

 

出ないと思ったので、まずはヒントとして、土台と

 

なる発想を伝え、それをもとに考えてもらう。

 

25分ほど経ってなんとか答えにたどり着く。ノート

 

には筆算がびっしり。だが答えにたどり着くまでの

 

プロセスが確立されていない。「ひたすら色々な道

 

を歩いていたら、たまたま頂上に到達した」という

 

感じの解き方だった。

 

そこで再び先ほどのヒントの意味を一緒に考える。

 

やりとりをしていると、どうやら「36をわりきれる

 

数を探せばよい」ということは分かっているが、

 

「36の約数を求めればよい」という話に繋がって

 

いないようだ。これまたたくさん計算をした末に、

 

「結局自分がやってきたことは約数を求めるという

 

ことだったんだ! 」その後、「結局、36と63の

 

公約数を求めれば良かったんだ」ということに

 

気づくまでに20分くらいかかった。

 

最後に「なんで1とか3は答えとしてふさわしく

 

ないのか」ということを考えてもらい、無事に

 

言語化できた。結局、トータルで1時間かかって

 

この問題を理解するに至った。

 

 

 

この子はまだ現時点では算数が得意な子ではない。

 

むしろ今回のように初めて触れる問題、考え方が

 

出てきたとき、その習得に比較的時間がかかる子だ。

 

だが、いったん自分の中で腑に落ちると、そこから

 

先の定着は他の子よりも非常に良い。習得の仕方に

 

そういう特徴がある子だということが分かっている

 

ので、私も安易に解法を教えたりせずにあれこれ手

 

を動かさせる。解いた問題は1問かもしれないが、

 

その1問を解ききることを通じて、結果的に解ける

 

ようになる問題が増えれば良い。

 

 

 

この子のえらいところは、途中で投げ出したり、

 

適当な答えを書いて終わらせようとしたりせずに、

 

最後まで試行錯誤をし続けられるガッツ、根性が

 

あるところだ。勉強以外にも習い事や普段の生活

 

で、このような粘り強さを培っているのだろう。

| 2020.09.09 Wednesday | unitが大切にしていること | comments(0) | 進学塾unit |
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