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単指示に複数の意味を持たせる (00:00)

昨日の小学生の授業中、「では解説をします。」と

 

私が言った。そのときの生徒たちの動きに注目する

 

と、驚くほど個人差がある。すぐに赤ペンに持ち替

 

えて構える子もいれば、持ち替えるのに手間取る子

 

もいるし、そもそも赤ペンに持ち替えない子もいる。

 

先ほどの指示は「解説をします。(ので、解くのを

 

一旦やめて赤ペンに持ち替えて丸つけができる状態

 

にしましょう。」という意味なのだが、それを認識

 

して、行動に移せる子とそうでない子がいる。

 

 

 

 

家で宿題をしたりゲームをしたりテレビを観たりし

 

ているとき、おかあさんが「ご飯よ〜。」と言った

 

とする。この「ご飯よ〜。」にもたくさんの意味が

 

含まれている。「ご飯よ〜。だから今やっているこ

 

とを一旦中断して、テーブルの上をふいたり、食器

 

を用意したり、手伝ってちょうだい。」という意味

 

を認識しないといけない。

 

 

 

 

単指示を受けたときに、その指示に含まれる複数の

 

指示を認識(想像)し、望ましい行動を速やかに取

 

る訓練は大切だ。もちろん、最初はうまくいかない

 

こともある。今の単指示にはこういう意味・意図が

 

含まれているのですよ、ということをちゃんと説明

 

する必要もある。そして、少しずつその子たちの中

 

での「当たり前のレベル」を上げていくことが大切

 

である。こういうことも、小学生のうちにつくっ

 

おきたい土台の一つだ。

| 2020.09.19 Saturday | unitが大切にしていること | comments(0) | 進学塾unit |
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